備えあれば憂いなし!災害対策にタンス預金の必要性

この記事は約3分で読めます。
ぽっけ
ぽっけ

あの…

森さん
森さん

なんだい

ぽっけ
ぽっけ

貯金以外に自宅にもお金を置いとくべきだって聞いたんだけど・・・

森さん
森さん

うんうん。そのとおりだよ

ぽっけ
ぽっけ

え・・・どうして?大金が必要なの?貯金じゃダメなの?

森さん
森さん

理由を説明するね

何故自宅に置き金が必要なの?

理由は災害に備えてです。最近地震や大雨など自然災害が多いですよね。

災害時、食料品や防災グッズなど買わなければならない物が出てきますのでしっかり準備しておくことがとても大切です。普段、電子決済で買い物をされたり、余計な出費を抑えるために必要な時だけお金を引き出している方もいるかと思います。けれど災害時に併せて大規模停電となってしまった場合ATMや電子決済の利用が出来なくなります。更に災害発生が給料前だと手元のお金が無くなる可能性もありますので、それを考えるとやはりタンス預金は必要だと思われます。その際、高額紙幣は釣銭切れの心配があるため千円札と小銭での保管が必要です。500円玉貯金などおススメですね。

実際いくら必要?

自宅にお金を置いておく方は上記の理由以外に手元に現金があると安心、銀行が潰れたら困るなどの理由から数百万~数千万単位で預金している方がいるようですが、心配だからと必要以上にお金を置いているのは逆に盗難などリスクが伴い危険です。銀行が潰れた場合でも普通預金であれば1千万円までは預金保険機構が払い戻しを保証する仕組みがありますが、タンス預金は盗まれても保証なしですからね。

因みにタンス預金は1万円~5万円程度という方が多いそうです。冠婚葬祭用であれば間に合いますが災害時には少し心許ないかなと思う金額ですよね。

けれど被災状況にもよりますが、一例として東日本大震災の際は大体3-4日程度で銀行が復旧しているため災害時に手元に置いておく一時金としては、多くみても約10日分の生活費を目安に準備しておけば一先ずは乗り越えられるのではないかと思います。ただ大震災などで一時避難が必要になる可能性も考えると一人暮らしでも5万円~10万円程は置いておくことをおススメします。

ぽっけ
ぽっけ

ほーう・・・

森さん
森さん

因みにタンス預金はただ保管するだけじゃダメだよ

ぽっけ
ぽっけ

?????

どのように保管しておけばいいの?

自宅に現金を置くとなると防犯対策が必要になります。隠し場所はタンスの中や机の引き出し、キッチンの戸棚の中などが人気のようです。ただ人気=盗られやすいということですよね(笑)

そのため防犯対策として冷蔵庫やティッシュケースの中、枕の中など少しでも隠し場所の工夫が必要です。10万円程度であれば分厚さもないため保存場所も選びません。

ただ隠し場所にこだわりすぎたばかりに場所を失念してしまった、緊急時にすぐ取り出せないとなると本末転倒ですので気を付けましょう。

また大雨で自宅浸水してしまう可能性なども考えるとziplocに入れて保管してくことをおススメします。何重にも包んで保管しておくことでお金を使ってしまう事が無くなるだろうと願いも込めてです(笑)使ってしまったら元も子もないですからね!!!

ぽっけ
ぽっけ

なるほど・・・保管方法もコツがあるのか・・・

森さん
森さん

以上!タンス預金の必要性はわかってくれた?

ぽっけ
ぽっけ

ふぉぉ…わかった!

よければクリックお願いします!
ブログランキング・にほんブログ村へ


節約・貯蓄ランキング

コメント

タイトルとURLをコピーしました