美味しいものが溢れていて食欲が止まりません。
外に出ると美味しそうなものが沢山あって、ついつい外食しちゃいますよね。働いてる方は帰ってから自炊するのも大変だし、外食とまではいかなくても惣菜や弁当で済ませる方も多いのではないでしょうか。
ただ家計や健康のことを考えると毎日は難しいとしても、やはり自炊は必要だと思います。
外食と自炊の場合はどちらが良いのか意見をよく聞きますが、安いのは断然自炊ですね。節約を考えるなら自炊一択です。
総務省統計局の家計調査(2019年度)によると一人暮らしの食費にかかる平均額は月40,331円。1週間で約10,000円です。ただこれは自炊派と外食派あわせてのため外食派だけであればもっと金額が上がるかと思います。自身の家計と比較してみてどうでしょうか。多いと感じますか?少ないと感じますか?
因みに生活費の中に占める食費の割合は15%〜18%が一番理想的です。先程の食費平均額月40,000円から計算すると月約27万円手取りがあれば理想ということになりますね。ただあくまでも指標にすぎませんので一つの目安として考えてください。
先ほどの食費平均額を割ると1日約1,400円ほどです。
朝200円
昼500円
夜700円
という感じでしょうか。
1週間単位でみるとそんなに使っていない気もしますが、こうして分けてみると外食派の方は意外とすぐ使ってしまいそうな金額ですね。特に男性であれば食べる量も増えるためもっと金額がかかってる可能性もあります。またコンビニで済ます方は惣菜など量が少ないためその分多めに買ってしまったり、魅力的な限定商品になどが多いため余計なものを買ってしまう事もあるのではないでしょうか?
因みに自炊派の方だけであれば外食費と合わせてもおよそ30,000円以内でやりくりしている方が多いようです。仮に外食費を10,000円としても買い物にかける金額は調味料や米代も併せて1週間で約5,000円。1日に割ると700円です。
もちろん飲酒をするしない、食べる量など人によってバラバラなので皆さんが同じ結果になるとは限りません。外食派でも最初に食費のお金を分けてその中でしっかりやりくり出来る方であればもっと金額は抑えられるかと思います。けれど誘惑に負けてしまう方やなんとなく外食をしてしまう方であれば節約のために自炊をおススメします!
それに外食は安く抑えるにしても限度がありますが、自炊であれば1ヶ月分の食費を割って1回の買い物の量を考えることが出来るため、ちょっと厳しい月や余裕がある月など生活に合わせて調節することが出来るのもメリットです。
食費に限らず、使える金額を決めてその中でやりくりする癖を付ければ自然と貯金に繋がります。(これがとても大事です!!)
仕事の付き合いで外食が多くなってしまう場合は難しいですが、少なくとも3日〜4日程度続けて自炊出来る日を1ヶ月に何度か作ることで食費を抑えられます。せっかく購入した食品を腐敗させては意味がないので連日で自炊出来ることが大事ですね。もしくは休みの日に冷凍保存出来るものを何品か作り置きしておけば、次の日の弁当としても持っていけるため昼食代が浮きます。
とは言っても料理が苦手な方も多いですよね。簡単に作れる丼レシピをいくつか載せておきます!
最初は簡単に出来るものからチャレンジ!そのうちスーパーで買いたい材料が高いのか安いのか見分けがつくようになったら自炊が習慣化してきた証です!
ですが、自炊が出来ない時は無理せず惣菜を頼りましょう!
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