株主優待がお得!おススメ家電量販店銘柄

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株主優待をご存じですか?うまく利用すればかなりお得に欲しいものが購入出来ます。

資産運用に株を購入してみたいという方も、先ずは株の上がり下がりをうまく利用する利幅での儲けを目的とするのではなく株主優待と配当金を目的に購入する事をオススメします。

株主優待
株主となり条件を満たした場合に会社から自社の製品や優待券などを無料でプレゼントしてもらえるものです。会社や持ち株数によって優待の有無や内容が変わります。
配当金
株を購入した会社から、事業等で得た利益の一部を現金で還元してもらえるものです。大体年2回貰える会社が多いですが、持ち株数や会社の利益の状況で有無や増減があります。

数ある優待の中でも今回おススメしたいのは家電量販店の株主優待です。

家電量販店の優待は『持ち株数』や『株の継続保有期間』によって貰える株主優待の内容が変わります。特に『持ち株数』に対する優待券+『株の継続保有期間』に対する優待券両方貰えるところは長く持つ分お得になります。

ビックカメラ

家電量販店の大手ですね。『持ち株数』や『株の継続保有期間』両方に対しての優待券が貰えます。取り扱い商品も多く家電以外に生活用品も取り扱ってるため使用用途がかなり広いです。優待券で買うものがないと困ることは先ずないと思います。

優待制度基準日所有株式数
100株
以上
500株
未満
500株
以上
1,000株
未満
1,000株
以上
10,000株
未満
10,000株
以上
所有株式数
による優待券枚数
(1枚=1,000円)
2月末2,000円
(2枚)
3,000円
(3枚)
5,000円
(5枚)
25,000円
(25枚)
8月末1,000円
(1枚)
2,000円
(2枚)
5,000円
(5枚)
25,000円
(25枚)
保有期間
による優待券枚数
(1枚=1,000円)
8月末1年以上2年未満継続保有(100株以上)
※2月と8月の株主名簿に連続3・4回記載がある
1,000円
(1枚)
2年以上継続保有(100株以上)
※2月と8月の株主名簿に連続5回以上記載がある
2,000円
(2枚)

<株価終値1,132円(2020.6.16時点)1株当たりの予想配当金10.00円~20.00円>

ヤマダ電機

ビックカメラよりは商品数は劣るものの優待券だけを考えるとヤマダ電機がお得です。こちらも『持ち株数』や『株の継続保有期間』両方に対しての優待券が貰えますし、株価も手頃で購入しやすいです。ただヤマダ電機は1,000円以上の購入に対して1枚(500円)の利用が可能なので優待券だけでの買物は不可となっております。

優待制度基準日所有株式数
100株
以上
500株
未満
500株
以上
1,000株
未満
1,000株
以上
10,000株
未満
10,000株
以上
所有株数
による優待券枚数
(1枚=500円)
3月末1,000円
(2枚)
2,000円
(4枚)
5,000円
(10枚)
25,000円
(50枚)
9月末2,000円
(4枚)
3,000円
(6枚)
5,000円
(10枚)
25,000円
(50枚)
保有期間
による優待券枚数
(1枚=500円)
3月末1年以上2年未満継続保有(100株以上)
※3月と9月の株主名簿に連続3・4回記載がある
1,500円
(3枚)
2年以上継続保有(100株以上)
※3月と9月の株主名簿に連続5回以上記載がある
2,000円
(4枚)
9月末1年以上継続保有(100株以上)
※3月と9月の株主名簿に連続3回以上記載がある
500円
(1枚)

<株価終値551円(2020.6.16時点)1株当たりの予想配当金10.00円>

ケーズデンキ

ケーズデンキは後からポイント還元ではなく、その場で現金値引きされるのがいいですよね。ただこちらは『持ち株数』に対する優待券のみです。その分、持ち株数の段階が細かく分けられているため所有株式数が3000株超えると上記2社よりも優待券で貰える金額が高くなりお得です。

優待制度基準日所有株式数
100株
以上
500株
未満
500株
以上
1,000株
未満
1,000株
以上
3,000株
未満
3,000株
以上
6,000株
未満
6,000株
以上
10,000株
未満
10,000株
以上
所有株式数
による優待券枚数
(1枚=1,000円)
3月末1,000円
(1枚)
3,000円
(3枚)
5,000円
(5枚)
10,000円
(10枚)
20,000円
(20枚)
30,000円
(30枚)
9月末1,000円
(1枚)
3,000円
(3枚)
5,000円
(5枚)
10,000円
(10枚)
20,000円
(20枚)
30,000円
(30枚)

<株価終値1,454円(2020.6.16時点)1株当たりの予想配当金30.00円>

コジマ電気

こちらも株価が手頃で現在なら初期投資5万5千円もあれば購入できます。株主優待が貰える回数は年に1回ではありますが所有株式数3,000株~6,000株未満ならばコジマ電気が断然お得です。『ビックカメラ』や『ソフマップ』でも利用可能ですので、ビックカメラで5,000株持つのであればコジマデンキで5,000株持ったほうが8,000円分お得に買い物が出来ます。

優待制度基準日所有株式数
100株
以上
500株
未満
500株
以上
1,000株
未満
1,000株
以上
3,000株
未満
3,000株
以上
5,000株
未満
5,000株
以上
所有株式数
による優待券枚数
(1枚=1,000円)
8月末1,000円
(1枚)
3,000円
(3枚)
5,000円
(5枚)
15,000円
(15枚)
20,000円
(20枚)

<株価終値544円(2020.6.16時点)1株当たりの予想配当金10.00円>

 

今回紹介したところは、それぞれ最低所持株式数100株購入しておけば優待が貰えます。特に『株の継続保有期間』に対しても優待が入るところは長期で持っている分お得になります。優待といえばテレビ等でもよく見かける桐谷さんが有名ですよね。株主優待の特典だけで生活してるんだとか!さすがにそれだけでの生活は難しいと思いますが、優待は普段利用してる店や好きな商品の会社であればかなりお得に購入出来ることがあるので是非一度好きな店舗の優待内容を確認してみることをおススメします。

 

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