以前までSSLと聞くと個人サイトとは無関係でしたが、最近はブログを通じて利益を得てる人が増えサイトのセキュリティを高めるためSSL化が必要という流れに変わってきた気がします。ただ実際に切り替えするとなると利用しているサーバーやテーマによって方法が変わるため簡単ではないですよね。その中でもvalueserver(バリューサーバー)での設定に関しては特に記事が少ないため画像付きで説明したいと思います。『valueserver』+『cocoon』を利用してる方であれば以下の流れで全て終了します。
①valueserver(レンタルサーバー)での設定
始めにサーバー側でSSL化が必要となります。
1.ドメインウェブの設定にはいります
2.Mainには『blank』、SSL用ドメインのSub6にはブログの『ドメイン』を入力しドメイン設定をするボタン押下
3.左側の無料SSL設定に入り、ドメイン横の選択ボタンにチェックが入ってることを確認したら無料SSL設定ボタン押下
4.ブログに戻りURLが『https』になっていれば完了
②wordpressでの設定
5.設定から一般に入ります
6.WordPressアドレスとサイトアドレスがそれぞれ『http』になっているため『https』に変更し保存します
③cocoon(テーマ)での設定
7.cocoon設定に入ります
8.その他の中の『内部URLをSSL対応』にチェックし変更を保存します
ここまででSSL化は終了です。通常であればこの後、『http』から『https』へリンクを飛ばすために『.htaccess』を利用した転送操作が必要となりますが、valueserverはそのまま飛ぶ仕組みになっていますので必要ないです。
因みにもしも
・サイトの背景
・ヘッダーロゴ、背景
・OGPのホームイメージ
・アピールエリア
・トップへ戻るボタン
・404ページ
・AMP用のロゴ
・ヘッダーロゴ、背景
・OGPのホームイメージ
・アピールエリア
・トップへ戻るボタン
・404ページ
・AMP用のロゴ
などで画像を設定されてる方は画像のURLを『http』から『https』へ変更が必要です。
それぞれの場所は以下にあります。
・サイトの背景→『全体』
・ヘッダーロゴ、背景→『ヘッダー』
・OGPのホームイメージ→『OGP』
・アピールエリア→『アピールエリア』
・トップへ戻るボタン→『ボタン』
・404ページ→『404ページ』
・AMP用のロゴ→『AMP』
以上です。お疲れ様でした!
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